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手術看護認定看護師とは

手術看護

手術医療は急性期医療の中心にあり、技術の進歩によってその内容は高度化し、手術件数は年々増加の一途をたどっています。 手術看護認定看護師とは、患者が一人の人間として尊重され正確な手術医療が受けられるように、生命の消耗を最小限にしつつ患者のもつ回復力を最大限に引き出すよう、周手術期を安全・安楽に過ごし、安心して生活の場へ帰る事ができるように支援していく看護のプロフェッショナルです。 「手術看護」は2003年に認定看護師分野として特定されましたが、2009年には教育の根幹となる教育基準カリキュラムの改訂があったことなどから、今後の手術看護の在り方について注目を集めています。

手術看護認定看護師に求められる能力

患者の回復を見据え一貫した看護計画を柔軟に準備するなかで、術後の回復過程を念頭におきつつ術中の看護実践が実施できること、術中の安全に関する手術医療運営のモニタリングとコーディネート、自己研鑽と実践を繰り返すことで得られるチームからの信頼とチームの成長が求められます。
また、チームの中で相互の専門性を理解し、専門性を発揮できる環境を整えること、そして患者を果たすだけではなく、高度化する医療の中で新たな課題を見出すことも期待されています。

手術看護認定看護師になるには

手術看護認定看護師の実務研修における看護実績と教育課程入学時の勤務条件は以下の通りです。

1 通算3年以上、手術看護分野での看護実績を有すること。
2 手術看護における機械出し・外回り看護師の実績を有すること。
3 現在、手術看護部門で勤務していることが望ましい。

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