看護基準一覧
病床区分別での看護配置基準の早見表です。それぞれの看護基準によって入院日数や正看護師比率が異なります。 ちなみに入院日数とは、入院基本料が減額されない日数を指しており、必ずその期間に退院しなくてはならないというものではありません。 また正看比率をみると、急性期は一般科も精神科も70％以上の正看護師の配置が義務付けられています。
| 病床種別 | 看護基準 | 入院日数 | 正看比率 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 一般病床 | 7：1 | 18日以内 | 70％以上 | 急性期 |
| 10：1 | 21日以内 | 70％以上 | 急性期 | |
| 13：1 | 24日以内 | 70％以上 | 急性期・亜急性期 | |
| 15：1 | 60日以内 | 40％以上 | 亜急性期 | |
| 療養病床 | 20：1 | 期間の定めなし | 20％以上 | 重症者が多い |
| 25：1 | 期間の定めなし | 20％以上 | 重症者が少ない | |
| 回復期リハビリ病床 | 13：1 | 180日以内 | 70％以上 | 重症患者3割以上 |
| 15：1 | 180日以内 | 40％以上 | 重症患者2割以上 | |
| 精神病床 | 10：1 | 40日以内 | 70％以上 | 精神救急 |
| 13：1 | 80日以内 | 70％以上 | 精神急性期 | |
| 15：1 | 期間の定めなし | 40％以上 | 精神一般・療養 | |
| 18：1 | 期間の定めなし | 40％以上 | 精神療養 | |
| 20：1 | 期間の定めなし | 40％以上 | 精神療養 |
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